MacOSX搭載のApacheを使ってCGI、SSI、PHPの使える社内Webサーバ環境を構築する奮闘記です。
目 次
1、パーソナルWeb共有の設定
MacOSX10.4のパーソナルWEB共有の構造、設定方法、他
2、試しにCGI-Executablesでprintenv.cgiを動かす
実際にCGIを動かし、printenv.cgiによってサーバ環境を確認、テキストエディタmiやFTPクライアントソフトFetchの活用など
3、Apacheの環境設定ファイルの取り出し方
Apache設定ファイルの取り出し方、他
4、アカウント別のApacheの環境設定ファイルの書き換え方法
CGI、SSI、PHPを動かすためのApache環境設定ファイルの修正方法、セキュリティ方法、他
5、コマンドを使わない環境設定ファイルの設置方法
パーソナルWeb共有セキュリティ設定、.htaccess によるアクセス制限ノウハウ、他
6、CGI、SSI、PHPのサーバ環境のテストの方法
CGI、SSI、PHPの動作確認方法、他
7、パーソナルWeb共有のセキュリティ設定
パーソナルWeb共有セキュリティ設定、.htaccess によるアクセス制限ノウハウ、他
8、ホームページ内全文検索エンジンmsearchの導入事例
MacOSXのApacheサーバに全文検索エンジンmserchのCGI設置を試みました
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MacOSX Personal Web Server
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<注意>MacでApache! Webサーバ奮闘記は、ローカルエリアでのWebServer構築の覚え書きです。当初は補足で、ネットへのサーバ公開方法やダイナミックDNSによる動的IP対策、動的IPのAppleScriptによる簡易更新等を追記しようと考えました。しかし、ハッキングなどのセキュリティを考慮すると、初心者がMacを非常に危険な状態にする可能性があるので止めました。WEBサーバ奮闘記は、あくまでローカルエリア内のWebServer構築、もしくはホームディレクトリ内でのCGIやSSI,PHPの動作検証のためのサーバー環境設定の覚え書きとして全て自己責任でお願いします。
ファイル共有奮闘記のWeb共有、その他の方法で触れている通り、MacOSXのパーソナルWEB共有の機能は知っていましたが、特に興味もありませんでした。Sambaで充分という感じだったのです。 しかし、よくよく考えると、MacOSXのWeb共有機能には、ApacheやPerlが標準装備されています。つまり、Macは簡単に CGIやSSI、PHPを動かせる高性能なWEBサーバに大変身して、高度なサイトを運営することが可能なのです。家内サーバー、社内サーバーはもとより、当然ホームページ作成で、公開前にMac内部でCGIを実行して検証するなんてことも可能ということです。 みなさま、これって凄すぎ!と、思いませんか。 物語は、僕が働く某商社の部署から始まりました。部署メンバー12名のLAN環境に文書サーバーを立てる案が出たのですが、どうせなら単なるファイルサーバーではなく、多機能なものにしようと話がまとまりました。そしてLAN内は、MacとWinの様々なバージョンが混在しているので、誰からもWWWブラウザでアクセスできるWEBサーバーが最適ということになり、社内に余っていたG4とMacOSX10.4を使って構築すれば新たな経費も発生しないので好き勝手な社内サーバーが構築出来る(笑)、と夢が膨らんだのです。 <状況> ・ルータによるローカルIP192.168.0.1〜の手入力(DHCP未使用)のLAN環境。 ・LAN内には、MacとWinの様々なバージョンのパソコンがおよそ15台混在。 <目的> 余り物のPowerMacG4とMacOSX10.4によるWEBサーバの構築によって ・出張申請書や仮払精算書など社内の定型書式PDFのダウンロード配布 ・掲示板による営業マン相互の伝言連絡 ・企画書、議事録、報告書の閲覧とキーワード検索などの文書管理 などなど、多機能な部署サイトを運営する。 <その他> ・年代物のPowerMacG4のWEBサーバですが、外勤中心の営業部署でアクセス集中しないからロースペックで問題なし。 ・当初はMacOSXのServer版購入も検討したのですが、通常版で機能的には充分。ApacheやPerlの標準装備でCGIが動くだけでOK。 ・部署LAN内WEBサーバは非公開で、セキュリティにはシンプルで強固な.htaccessを利用。 |